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朝日新聞掲載・松本孝弘×片岡愛之助『聲音之對談』線上公開!!

Tak Matsumoto「New Horizon」発売記念
朝日新聞掲載・松本孝弘×片岡愛之助『音な対談』をWEBで公開!!
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アルバム「New Horizon」の発売記念として4月30日の朝日新聞朝刊に掲載された、松本孝弘×片岡愛之助『音な対談』をWEBで公開中です!

※松本孝弘×片岡愛之助『音な対談』こちらから



 

大人だからこそ表現できること

愛之助 今日は夢のようです。 僕は学生時代からのファンで、アルバムは必ず3枚買い、いつでも聴けるように、家と車と楽屋に常備しているほど。今日は車の中で『New Horizon』を聴きながら来ました。このアルバムは、朝聴けば元気が出るし、夜部屋で飲みながら聴くと、ムーディーな感じ。

どんなシーンにでも合いそうです。

松本 そんなふうに聞いてもらえるとうれしいです。インストゥルメンタルは、聴く人の日常生活のサウンドトラックみたいになれば いいな、と思って創っているので。

愛之助 インストも歌ものもどちらも好きですが、歌詞が聞こえてくると、つい口ずさんじゃう。何気に流しておくのはやはりインストがいいです。

松本 歌ものっていうのは直接的だから、イメージが沸きやすいでしょ?
一方、インストゥルメンタルは 歌詞がない分だけ想像力をかきたてられるところがあると思います。

愛之助 聴き手が自分の経験に重ね合わせて、イメージを膨らませられる。その意味では、インストはいろいろな経験がある大人こそ、 自分に引き寄せて深く味わえるのかもしれませんね。

松本 ああ、それは聴いてくれる人だけじゃなく、創り手についても言えるんじゃないかな。音楽家としても人間としても、いろいろなキャリアを積んだからこそ醸し出せるものってありますよね。もちろん、20代の頃のプレイには、その年なりの良さがあったのだろうけれど。

愛之助 それは歌舞伎もいっしょです。歌舞伎の世界って、10代で演じたお姫様を70代になっても演じることができるんですが、70代のお姫様の方が、かわいかったりするんですよ。

松本 へえ、人生の引き出しが増えるって、そういうことなんでしょうね。


自分の音楽で勝負したくて一か八かで始めたB'z

愛之助 経験という意味で、うかがいたいことがあります。松本さんは、Bzデビュー前にスタジオミュージシャンをされていたじゃないですか。その経験はその後どう活きてきましたか?

松本 自分の得意なことを思う存分やって、それが仕事になるなんて最高だと思って、この世界に入ってはみたけれど、現実はそんなものじゃなかった。やったこともないジャンルの音楽を、仕事としてやらざるを得ない状況に追い込まれ、すごく練習しました。でも、そのとき培ったものがあるから、今がある。苦しかったけれども、過ぎてしまえば、まあ楽しい7年間でしたよ。

愛之助 楽しかったんですか。

松本 うん。でも、あるとき突然、人の背中を見ながらギターを弾くのは、もう十分やったよな、と思った。僕も前に出たい、自分の音楽で勝負したい。それで、一か八かで始めたのがBz

愛之助 素敵な話だなあ。やりきった感じ、だったんですか?

松本 それはありましたね。

愛之助 じゃあ、グラミー賞を取られたときは? それこそ、極めてしまった。オリンピックの金メダルみたいなものでしょう?

松本 音楽家にしてみればね。正直、あのときは燃え尽きた感があった。

愛之助 次にどこへ向かえばいいのか。目標見失いますよね。で、どうしたんですか?

松本 それが人間というのは、本当に欲深くて、のど元過ぎるとまた新しいことをやりたくなるんですよ()

愛之助 わかる気がします。

松本 僕は、根っからの音楽好きなんでしょうね。でも、役者さんも同じじゃないですか?

愛之助 終わりがないですね。もっとやりたい、もっといいものができるはず。一生修行です。


自分のなかにあるぶれない軸

松本 愛之助くんは、歌舞伎以外のジャンルにも積極的に挑戦しているよね。

愛之助 ええ。でも僕はあくまでも歌舞伎役者で歌舞伎ありきなんです。テレビドラマに出たことで、こんな役者もいるんだ、と初めて認知してくださった方が大勢いると思うんですね。そんな方に歌舞伎のおもしろさを広めたい。一人でも多くの人に、劇場に足を運んでもらいたいと思います。

松本 歌舞伎という軸がきっちりぶれずにある。僕も同じで、音楽活動の中心は絶対的にBzです。それが軸として真ん中にあるからこそ、インストという自分一人の世界を創ることも楽しめる。ソロでトライしたことをBzの中でやってみたり、なんてことはよくあるんですよ。

愛之助 僕も歌舞伎以外の舞台や、テレビドラマに出演させていただくときに、歌舞伎の要素を使ってみたりします。なぜ僕を起用してくださったかを考えると、何かそういう風味を入れたいんだろうな、と。

松本 こうやって話をすると、僕ら同じようなことを考え、やってきているということがよくわかるね。

愛之助 いやいや、ファンとしては、そんなことおっしゃっていただくと。松本さん、最後に今後やりたいことについて聞かせてください。

松本 あまり先を見ないで、目先のことをきっちりやっていきたいですね。そうすることで次に挑戦すべきことや目標がまた見えてくると思うから。

愛之助 松本さんは、バーンバーンと、目の前のことを120%でこなしてはるから、新しいことにつながっていくんでしょうね。僕はすごい先のことを見ていますよ。いつか生きている間にかなえたい夢がある。それは、僕が新作の歌舞伎をつくり、音楽を松本さんに担当していただくことなんです。

松本 わあ、それはうれしいな。ぜひ実現させましょう。

 


 

企画 朝日新聞社広告局

 
 

 

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